Domaine la Colombette ドメーヌ・ラ・コロンベット Chardonnay

¥1,987 (税込)

ドメーヌ・ラ・コロンベットは、1870年、ラングドック地方のベジエ近郊に設立されました。1966年にドメーヌを継承したフランソワ・ピュジベ(写真右)が栽培、醸造両面における改革を行い、品質を大きく向上させました。
 1997年、プロのエノローグとして活躍していた息子のヴァンサン(写真左)がドメーヌに参画するようになってからさらに名声を高め、数多のワインコンクールで受賞し、各国ワインメディアから激賞され、「ジョエル・ロブション」グループのレストランにも採用されるなど、今日、ラングドックを代表するドメーヌのひとつに数えられるようになりました。
 尚、ヴァンサン・ピュジベは、フランスにおけるアルコール中毒患者の増加に対して、造り手として高い問題意識を持ち、2001年に低アルコールワイン「Plume」を発売するなど、今日のラングドック地方における、低アルコールワイン及びノンアルコールワイン開発のリーダーとしても知られています。
 ご紹介するピノ・ノワールとシャルドネは、「Demi-Muid」と呼ばれる600リットルの樽で熟成させた看板作品。冷涼な海風が年中吹き入れる石灰質主体の丘陵斜面畑は、ブルゴーニュ品種の楽園です。
 「南仏だからと言って、濃くないですよ」と笑うヴァンサン。「僕自身が毎日でも飲みたいと思うような、上品でセクシーなワインを造りたいのです」。

説明

所在村 Béziers Hérault
醸造家 François Pugibet、Vincent Pugibet
所有畑面積 120ha
栽培 90haが厳格なリュット・レゾネ(化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない)、30haがビオロジー(AB認証)
品種(収穫/樹齢) シャルドネ100%
醸造 IGP Pays d’Hérault。8ha。平均樹齢25年。ラベルにも記載されている「Demi-Muid」と呼ばれるアリエ産600リットルの樽(1回使用樽100%)で、12ヵ月間熟成。ガラス製コルクです。