限定販売 Lou Dumont Beaujolais Nouveau2021 ルー・デュモン ボジョレー・ヌーボー 2021

¥3,344 (税込)

仲田晃司さんが造るボジョレー・ヌーボー。
仲田さんは、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日に念願であったワイナリー『ルー・デュモン』を設立しました。
「天・地・人」を信念として掲げ、天候などの[自然条件]、葡萄を栽培する[土地]、ワイン造りに関わる[人]。どれ一つ欠くことのできない伝統的なワイン造りを模範として、とても基本に忠実なワイン造りをしています。
そして彼は、日本人初のボジョレー・ヌーボー製造への挑戦を決意し、2006年ついにリリース。各メディアから注目された彼のボジョレー・ヌーボーは、通常のフレッシュさが特徴のボジョレー・ヌーボーとは全く異なり、飲みごたえのある濃厚な渋みと上品な酸味を兼ね備えていました。まるで高級ワインのような味わいも感じられ、多くのワインファンを魅了しました。
そんな彼のワンランクもツーランクも上のボジョレー・ヌーボー、今年はどんな味に仕上がっているのでしょうか?

在庫2個

説明

【生産者からのコメント】

8月下旬~9月上旬も雨がちな天候が続きましたが、収穫公示日の9月15日頃からは晴天に恵まれ、生産者達も胸をなでおろしていました。

私たちは公示日より8日遅い、9月23日と24日に収穫を行いました。
翌25日からは大雨が降りましたので、その前に収穫ができて喜んでおります。

手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果によって、完熟したぶどうのみを厳選しました。
収穫時の潜在アルコール度数も12度を越え、酸とのバランスも良く、私自身納得のゆく、素晴らしい収穫となりました。

現在ワインは発酵途中ですが、香りは非常に華やかです。
分析数値だけをみると、特にバランスが良かった2016年に近いスタイルになるのではないかと思います。
お祝いとしてすぐにお飲みいただいても、少し寝かせてからお飲みいただいても、きっと美味しく召し上がっていただけると思います。

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

このようなご時世ですが、私のヌーヴォーが少しでも、日本の皆様の幸せな時間のお伴になれましたら、本当に嬉しく存じます。

2021年10月13日
メゾン・ルー・デュモン

産地 ブルゴーニュ、ボジョレ地域
アペラシオン ボジョレ・ヌーボー
生産者 ルー・デュモン(仲田晃司氏)
品種 ガメイィ
平均樹齢 75~95年
単位収穫量 50hl/ha
醸造 セメントタンクで6日間のマセラシオン・カルボニック。空気圧式プレスを使用。30%をサントル森産セガン・モロー社製樽(新樽20%)で短期間熟成予定。
瓶詰め 澱引きは荒目の珪藻土フィルター使用ノンフィルターで瓶詰
アルコール度 12%(予想値)
容量 750ml重量瓶(レジェンド・アンティーク)
タイプ 赤ワイン、ミディアムボディ